色々な場面で理想と現実に出くわします。
例えばA大学に行きたかったけど落ちてB大学に進学したとか、C社に入社したかったけど落ちてD社に入社したなどです。
今回は私の資産運用の理想と現実について書きたいと思います。
私の資産運用の理想
私の資産運用の理想は、毎月生活できる程度に円で配当が入金されることです。
配当のみで生活できれば最高ですが、そこまでになるのは無理そうなのです。
配当のみの生活に少しでも近づければいいかな。
円で配当が入金されればと書いたのは、円転するのが面倒なのと円高の時に今の為替水準で円転したら損するという気持ちになるからです。
たまにポートフォリオを確認しつつも基本的には放置して円配当チャリンチャリンが理想です。
私の資産運用の現実
2022年の配当が193,691円+4103.75USDでした。円配当の倍以上の米ドル配当でした。
円配当を増やすのが難しい背景としては、私のポートフォリオの主力であるVYMやSPYDなどと同等のETFが東証に上場していないことにあります。
私が調べた限りで経費率が0.1%未満の高配当ETFは東証に上場していないようですし。
もしVYMが東証に上場していたら新NISAの成長投資枠は全て埋めてもいいくらいです。
Vanguardの日本支社が撤退するくらいなので、残念ながらVanguardのETFが東証に上場することは今後もないことでしょう。
理想に近づけるために
放置したまま配当チャリンチャリンするのならETFメインでポートフォリオを組み直す必要があるでしょう。
個別株だと放置という訳にはいかないでしょう。
税引き後の利回り3%のETFを3,000万円分持っていれば年間配当は90万円。
これだけあれば節約に心がければ生活できそう!
ということで高利回りで東証に上場しているETFを探す旅に出かけます・・・
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