5日から6日にかけてまとまった雪が降り道路の雪や路面凍結の心配がありました。
結果としては気温があまり下がらなかったこともあり、道路には雪がなく自動車の運転には問題はありませんでした。
6日に雪かきをして落ち着いたところで一服しながら話したのがスタッドレスタイヤっているのかということです。
今までの冬だと年に1回は雪が降り路面が凍結するのでスタッドレスタイヤは必須でした。
まぁ年1回程度のために数万円もするスタッドレスタイヤを買うなら仕事を休んでしまえと思ったりもします。
ただ今回のように雪が降った翌日に道路に雪がほとんどない状況においてもスタッドレスタイヤは必要なのか?
まぁ厳密に言えば日当たりが悪い場所などは雪が残る可能性はあるので必要かもしれません。
今後はサマータイヤだと心配だけどスタッドレスタイヤほどの性能はなくてもいいかも。
そうなると私の車もそうですがオールシーズンタイヤが売れるようになるかもしれません。
徐々に増えているとは思いますが、普及度はまだまだです。
スタッドレスタイヤについて同僚と話をしていたら将来的にスタッドレスタイヤの製造から撤退する企業があると聞きました。
調べてみたら住友ゴム工業がタイヤの製造に関してサマータイヤやスタッドレスタイヤからオールシーズンタイヤに集約するらしいです。
「スタッドレス売れるのは日本だけ」、住友ゴムがタイヤ種類集約で省資源化図る
住友ゴム工業は、省資源化を目的として、現在「サマー」や「スタッドレス」など性能別に販売しているタイヤを、将来的に全天候に対応する「オールシーズン」タイヤにカテゴリーを集約していく方針を打ち出した。タイヤの性能や耐久性を高めた上で製造本数を減らす。同社取締役常務執行役員の村岡清繁氏は「1種類のタイヤで年間通して走りきれるようにする」と説明した。
雪国でオールシーズンタイヤでは無理があるでしょうけど、私が住んでいるような年に数日くらいしか雪が降らない地域ではサマータイヤとスタッドレスタイヤで年に2回タイヤ交換をする手間が省けるオールシーズンタイヤの方がメリットは大きいと言えるでしょう。
こっそりオールシーズンタイヤの普及活動をしようかなw
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