20年前にNVIDIAが日経平均を動かすような企業になるとは思わなかった

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多くのメディアで取り上げられましたが、22日の日経平均の終値が34年ぶりに最高値を更新しました。
22日は800円以上の上昇でこれまでの最高値の38,915円ばかりか終値で39,000円を超えました。

22日の日経平均は早朝にNVIDIAが発表する決算次第と言われていました。
決算が良ければ日経平均は上昇し悪ければ下落するみたいな。

私が知っているNVIDIAはPCのビデオカードを作っている会社というイメージでした。
私がPCを自作し始めたのは20年以上前ですが、当時のビデオカードは大まかに言うとGeForceシリーズのNVIDIAとRadeonシリーズのATI(後にAMDに買収される)に二分していました。
CPUがintelとAMDに二分するみたいな感じです。
20年前の人気はCPUはintel>AMDでビデオカードはNVIDIA>ATIでした。
intelとNVIDIAはちょっと値段が高めでAMDとATIは安めでした。
そのため当時の私はAMDのCPUとRadeonシリーズのビデオカードでPCを組んでいました。

今はどうかと言うと、NVIDIAはAI向け半導体で圧倒的なシェアを占める企業となり時価総額はAmazonと同程度までになりました。
ビデオカードを作っている会社だと思っていたらAIの発展を武器にとんでもない進化を遂げていました。
またCPUにおいては以前はintelが圧倒的なシェアを占めていましたが今ではAMDの方がシェアを上回るようになり時価総額もAMDが上回っています。

20年前のNVIDIAを知っている人にとってはこれほどまでに大きくそして日経平均の動きを左右するような企業になるとは思わなかったことでしょう。
NVIDIAの好決算を受けて日経平均は上昇しましたが私の持ち株はその恩恵をあまり受けなかったのが少しがっかり。

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