イオンシネマの件でビルメン時代の出来事をふと思い出した

イオンシネマ　従業員の不適切な対応で謝罪　車いすインフルエンサーの問題提起受け「再発防止策を講じる」

シネコン「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメント株式会社は16日、映画館の利用者に従業員が不適切な対応をしたとして公式サイトで謝罪した。

上記リンク先に書いてあることだけが全てであればイオンシネマに否があるように思えなくもないところですが、ネット上に書かれていることを鑑みるとイオンシネマが不運であった気がしないでもないです。

今回のイオンシネマの件を知った時に商業施設ビルメンだった頃のことを思い出しました。

私が当時ビルメンをしていた商業施設には1階に障害者用の多目的トイレがありました。
そして車椅子の太った人が週1回くらいの割合で来ていました。

その人は来館すると必ず多目的トイレでクソをするのですが、太っているために自分でお尻を拭くことでできないらしい。
ということでその人の取る行動というのが・・・

多目的トイレに設置しているインターホンで人を呼びお尻を拭かせるのですｗ

お尻を拭きに行くのは警備員のおじさんでした。

誰だって他人のお尻を拭くのは嫌なので、感のいい警備員は監視カメラを見てその人が来館した瞬間に館内巡回に行ってしまいますｗ
ところが逃げ切れたと思ったら警備隊長が無線で多目的トイレに直行せよと指示を出すのでしたｗｗｗ

イオンシネマの件にしてもケツを拭かせる件にしても素人が対応して事故でも起こしたら裁判沙汰になるのは目に見えています。
だからと言って余計な一言を発すれば今回のイオンシネマの件のようになってしまいます。

本来だったら店舗の人ではなく車椅子の人が付き添いの人に頼むべきことだと思います。

職場で車椅子対応の必要な客が来た時にどうすればいいのか確認しておこうかな。

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