2018年2月~5月にかけて、3期で大腸全摘手術をしましたが、2度目の手術と3度目の手術の間に緊急入院をしました。
緊急入院に関しては、上記を読んでいただければ内容は把握できると思います。胃カメラが死ぬほどつらかったです。
緊急入院の理由は食欲不振と脱水症状でしたが、胃カメラの結果、十二指腸潰瘍が見つかりました。
十二指腸潰瘍自体は1週間程度の投薬治療により治りましたが、十二指腸潰瘍になった原因がロキソプロフェンという痛み止めを飲み過ぎたことでした。
昨日Yahoo!で偶然こんな記事を見つけました。
意外と知らない副作用、痛み止めの飲みすぎで胃潰瘍に? 放置すると胃に穴開くケースも
私は入院中にロキソプロフェンとカロナールという痛み止めを飲んでいました。上記によれば、ロキソプロフェンは胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となり、カロナールはそれらの原因にはならないとのことです。
だったらロキソプロフェンではなくカロナールを飲めばいいのにと思うかもしれませんが、薬の効き目がロキソプロフェンの方がよかったのです。具体的には薬が効いている時間が、私はロキソプロフェンは4時間くらいでカロナールは2時間くらいでした。
ロキソプロフェンを飲んでいた期間は胃薬も飲んでいましたが、効き目があまりなかったようです。
3度目の手術後も痛みはありましたが、ロキソプロフェンは飲むことができないので、基本的には我慢し、どうしてもという時にカロナールを飲むようになりました。
今は結構頭痛になりますが、イブプロフェンが含まれた痛み止めを飲んでいますが、十二指腸潰瘍にはなっていません。
なお十二指腸潰瘍になるリスクを承知でイヴプロフェンの含まれた痛み止めを飲む理由は、薬が安いにもかかわらず抜群に効くからです。体質的に相性がいいだけだと思っていますが。
偶然ではありますが、久しぶりにつらかった日々のことを思い出しました。もう胃カメラはやりたくないです( ;∀;)
余談ですが、緊急入院だったため、入院していた1週間はずっと個室だったので、差額ベッド代が高額で大変でした。低賃金&特定疾患なので入院時の医療費は非常に安価なのですが、差額ベッド代は普通に支払いました。県民共済では賄いきれませんでした。
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