私のPCはUPSに接続しています。
以前に保存をせずに長文を書いていたところ停電のために消えしまった経験があるからです。
ブログを書いていて停電にあったこともあります。
そんな経験をしてから小型のUPSを買いました。
データを保存して安全にシャットダウンできればいいので小型のUPSで事足りるからです。
私の住んでいる地域は雷が多いのでUPSがあることで安心してPCを使うことができていました。
ところがUPSが正常に働かなかった事象が発生しました。
それは先日のことでした。
夕方くらいにブログを書いていました。
雷が鳴っていて落ちなきゃいいなと思っていたところ停電が発生しました。
部屋の照明やエアコンが消えてしまいましたがPCは問題ないと思ったらPCも消えていました。
UPSに接続しているから数分間は電源が落ちないはずなのに。
停電が解消してから調べることにしました。
UPSのプラグをコンセントから外し停電状態にしてから電圧を測定しました。
電圧が63.9Vしかありませんでした。
これではPCの電源も落ちてしまいます。
UPS本体の耐用年数は日本電機工業会の指針より5～6年と定義されており、2015年に買ったUPSということもあり寿命を迎えたと考えられます。
とりあえずUPSは取り外しました。
では今後はどうしようかということになります。
一般家庭でUPSを使っているケースは少ないと思われます。
ただ雷以外にも特に冬は暖房の使いすぎによる過電流によりブレーカーが落ちることもあるのでUPSはあった方がいいでしょう。
当面はUPSなしでPCを使うことになりますが、11月のブラックフライデーあたりでセールになっていたら小型のUPSを買うかもしれません。
PCを接続する程度だったら1万円以下のUPSで十分です。
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