テスト中にトイレ行ったら欠席扱い 高校が独自規則「生理現象への介入おかしい」の声
滋賀県彦根市の彦根総合高で、定期試験で開始後25分以内にトイレなどで退出すると、欠席扱いにする決まりがあることが21日までに分かった。10年以上前からある独自の規則といい、識者は「生徒の生理現象に学校が介入するのはおかしい」と指摘している。
学生の頃の私は心配性ということもあり、試験が始まる直前に必ずトイレに行っていたので、試験中にトイレ退出はありませんでした。
過去には午前と午後各3時間の試験も受けたことがありますが、トイレに関しては大丈夫でした。
ところが今はどうかというと、トイレの問題は一番の懸念事項となっています。
潰瘍性大腸炎の悪化により大腸を全摘した今は、1日の排便回数がどんなに少なくても10回以上はあるので、テスト中にトイレに行きたくなる可能性は十分にあります。1日の排便回数が10回以上といっても、等間隔で便意があるわけではなく、どちらかというと、特定のタイミングで集中することが多いです。食後はその頻度が高くなります。
従って午後に試験がある場合は、食事をしないようにするしか方法はありません。あとは、病気のことを話して配慮してくれるようお願いするしかありmせん。
休職中で暇ということもあり、資格の1つでも取ろうかと思い調べているところですが、トイレの問題もあり悩むところではあります。
今回の彦根総合高の件に関しては、学生側の立場に立てばおかしいということになるでしょうけど、高校側の立場からすればやむを得ない面もあると思います。
直接触れてはいませんが、カンニング対策の側面があるのではないかということです。分からない問題があった時にトイレに駆け込み、スマホで調べることが可能だからです。当然個室を覗くことは許されないので、監視するにも限界があります。
カンニング対策でできることとしたら、試験前にスマホを回収しておくことですが、カンペを用意してトイレで調べることが可能です。結局はいたちごっこということです。
来年あたりに資格試験を受けようと考えているのですが、どうなることやら・・・
コメント