20年東京五輪代表と医師を目指す、柔道の18年世界選手権女子78キロ超級金メダルの朝比奈沙羅(23=パーク24)が、独協医大医学部医学科のAO入試に合格したことが8日、分かった。
高校3年と去年の2回医学部受験に失敗していましたが、独協医大医学部医学科に合格したことにより、3度目の正直で医師への道に進むことになります。
独協医大医学部医学科は偏差値的には日本で下から2番目レベルでありかつAO入試だったので、あれこれ言う人が多々いると思います。文句があるなら医学部受験をすればいいと思います。
個人的に興味があるのは、将来的に何科の医師になるのかということですね。柔道での経験を活かしたいのなら整形外科医ということでしょうか。
医学部合格を果たしたので、次はオリンピック代表を目指すことになります。
8月の時点で最大のライバルである素根輝に対して5連敗しており、22日から始まるグランドスラム大阪2019で優勝することが最低条件となるでしょう。素根は世界選手権で優勝しているので、グランドスラム大阪2019で優勝すればオリンピック代表ほぼ決定となります。
単にグランドスラム大阪2019を優勝するだけだと、オリンピック代表になるためのアピールとしては心許ない気がします。素根に圧倒的な差をつけて勝ってほしいです。
余談ですが、来年から通うことになる独協医大ですが、最寄り駅が東武宇都宮線沿線なので、新幹線通勤は難しいです。東武線の特急や急行を使っても結構通学には時間がかかるので、学生寮に入るのが得策でしょうね。
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