阪神・原口が告白 克服した大腸がんは「ステージ3b」だった「全国の人たちの力に」
阪神・原口文仁捕手が24日、西宮市内の球団事務所で会見し、1月に手術をした大腸がんについて初めて詳細を明かした。
今年の1月に大腸がんであることを公表&手術し、6月に復帰した日の今季初打席でいきなり2塁打を打ったことを記憶しています。同じ大腸の病気を抱えているものとして嬉しくてブログを書きました。
素直にうれしい(2019.06.05)
そして復帰の1週間後にはサヨナラ打を放ちました。これも嬉しくてブログを書きました。
復帰したばかりの阪神・原口がサヨナラ打!(2019.06.10)
ブログには書きませんでしたが、オールスターでは2試合連続でホームランを打ったのです!
がん復帰で球宴2戦連発、阪神原口の感動は「普通に野球ができること」
大腸がんを患いながらも手術後半年もしないで復帰したということで、初期の癌だと思っていました。
ところが、今日の会見で明かされたのは、衝撃的な内容でした。
同月24日に公表し、26日に手術。入院期間は1週間だったがステージについて「術後の病理検査で3のb」だったことも判明した。「そこまで進んでるとは誰も思ってなかったので、僕も驚きでした」と振り返った。
少し調べたところ、ステージⅢというのはリンパ節に転移している状態とのことです。
さらに驚きなのが、抗がん剤治療をしながら1軍でプレーしていたということです。抗がん剤って副作用がひどくてぐったりしているイメージがあったので。
今後は再発のリスクがありますが、こればかりは運としかいいようがないです。
来年は、結果で多くのファンを驚かせてほしいものです。
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