昨日はバスケットボールのBリーグのチャンピオンシップ(以下CS)決勝が行われ、アルバルク東京が千葉ジェッツを71-67で破り、連覇を果たしました。
私は外出していてリアルタイムで試合を見てはいませんでしたが、予め録画予約をしておき結果は見ないようにしていました。
前半が終わった時点で35-33で東京がわずかにリードしていました。ところが3Qに東京が猛攻を仕掛け、3Q終了時点で64-45で東京が19点リードとなりました。
3Q終わった時点で東京が連覇達成かと思ったら、4Qに千葉が反撃に出ました。終盤になんと2点差まで迫ったのです。千葉が追い付いちゃうのって興奮しながら見ていましたが、残念ながら追い付くことはできず東京の連覇達成となりました。
東京はB1リーグ東地区3位からのワイルドカードでのCS進出での優勝だったので、下克上なんて書いているメディアがありましたが、「ワイルドカードから」という字面からは下克上のように思えますが、現実は下克上ではありません。東地区の上位3チームが異常なだけです。
順位 | チーム | 勝 | 負 | 勝率 |
1 | 千葉ジェッツ | 52 | 8 | .867 |
2 | 栃木ブレックス | 49 | 11 | .817 |
3 | アルバルク東京 | 44 | 16 | .733 |
4 | サンロッカーズ渋谷 | 27 | 33 | .450 |
5 | 秋田ノーザンハピネッツ | 17 | 43 | .283 |
6 | レバンガ北海道 | 10 | 50 | .167 |
これはB1リーグ東地区の順位表ですが、上位3チームが抜けた成績を収めています。CSベスト4のうち3チームが、東地区の上位3チームだったのです。残り1チームは西地区の琉球でした。
地区ごとのチームの割り振りがうまくいっていません。これに関しては検討の余地ありです。
あとは、CSでの組み合わせに関して、同地区の2チームは決勝まで対戦しないようにしてほしいです。CSのセミファイナルで千葉ジェッツVS栃木ブレックスという、事実上の決勝戦となり少しもったいない気がしました。まぁファイナルの試合をみたらアルバルク東京の強さもガチだったので、CSでの組み合わせはどうでもいいと思いましたがw
ところで、ファイナルでアルバルク東京に敗れた千葉ジェッツですが、1万人規模のアリーナを建設すると報道されました。
千葉ジェッツふなばしとミクシィが資本提携締結。1万人収容のアリーナ建設へ
B1リーグで集客数NO.1の千葉ジェッツですが、現在のホームアリーナの船橋アリーナがキャパが4000人強でチケットがなかなか取れないらしい。富樫選手のプレーを見れば、人気がでるのも納得です。さらに激戦の東地区1位ということで実力も兼ね備えているのも魅力です。
ミクシィは2019年3月期決算短信によると、現金預金が約1400億円あるので、アリーナ建設は余裕ですw下記画像は2019年3月期決算短信を一部抜粋したものです。
船橋市は人口約63万人で千葉市や東京都からも十分に試合観戦できる距離にあるので、アリーナ建設は問題ないと思います。試合で使わない日はライブ会場で使えばいいわけだし。千葉県にはライブ会場として幕張メッセを使うことがありますが、幕張は東京からだと結構遠いです。1万人規模のアリーナが船橋にできれば、今まで幕張メッセを使っていたアーティストが新アリーナを使うようになるかもしれません。
Bリーグに関しては、まだまだ書き足りないですが、文字数1300を超えて少々疲れたので今回はこれくらいにしておきますw
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