早期退職はむしろ経営陣がすべきでは?

スポンサーリンク

ファミマの早期退職、800人の募集を大きく上回る1100人超応募 一部応募者は適用外に

ファミリーマートは2月19日、2月3~7日に実施した早期退職制度の募集結果について公表しました。全社員の約1割に当たる約800人の募集に対し1111人の応募がありましたが、「日常オペレーションの継続に重大な影響を及ぼす可能性のある一部社員については本制度の適用外」とし、退職者は1025人になるとのことです。

少し前にこの件に関してブログを書きましたが、結果が出たようです。
ファミマの早期退職に応募殺到だってさw

早期退職の応募者に次の仕事が決まっていればいいですけど、決まったとしても今までより給料が減ることが多いようです。

退職をしたくない意思を表明しても、退職するまでしつこく面談をするような企業もあるようです。

そういえばふと思ったことがあります。

早期退職を募集することになったのは、経営陣の舵取りに問題があったのではないかということです。従業員を退職させる状況を作ってしまったわけですから。

経営陣は業績が悪化したときは責任を取ることはありますが、従業員を減らすことはむしろ業績を改善させることになるからプラス評価となるわけで、従業員をやめさせることに関しては自分がプラス評価になるから、リストラは躊躇なくできるのです。

世の中が早期退職制度が必要な状況になった責任を経営陣が取るような風潮になればいいのに。

それにしても割増退職金が150億円になるけど、年間80億円のコストカットになるということは、2年で割増退職金をペイしてしまうのか・・・リストラの効果ってすごいな。

個人的には下記の件以降ファミマは嫌いなので、早期退職に応募した方々がファミマよりいい企業に転職できるようになればいいなと思います。
これってポイントの横領になるのかな?ファミリーマートでの出来事(2019.08.24)

クリックお願いいたします。
にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ にほんブログ村 病気ブログ 潰瘍性大腸炎へ

雑談
スポンサーリンク
シェアする
コロンをフォローする
スポンサーリンク

コメント