新型コロナウイルスの感染拡大で、慶応大学病院(東京都新宿区)は6日、初期研修医の集団感染が発生したと発表した。
京大病院研修医57人、飲酒会食し自宅待機 コロナ予防方針に反し
京都大医学部付属病院(京都市左京区)に4月から配属された研修医95人のうち6割に当たる57人が、新型コロナウイルス感染予防のため飲酒を伴う会食などを禁じた病院の方針に反したとして自宅待機となっていることが7日分かった。
慶応大学や京都大学の付属の病院の研修医が、自粛要請や禁止されているにもかかわらず飲み会をやったとのこと。
京都大医学部付属病院は自宅待機で感染は確認されていませんが、慶応大学病院に至っては集団感染が発生していしまいました。
慶応大学病院の関係者は怒り心頭でしょうね。慶応の看板に泥を塗りつけた訳ですから。
研修医は学生気分が抜けてないのでしょう。
研修医は医師国家試験に合格しただけで、当然ですが技術は全くと言ってありません。
私は大学病院に入院していたので、医学部生や研修医と言った面々を見てきましたが、病院においては何もできないにもかかわらず病院の通路を我が物顔で歩いたりしているのを見ると、正直言って腹が立ちますね。むしろ普通の医師より態度が大きいくらいですw
入院中は調子が悪くなってナースコールで看護師を呼びますが、看護師が対応できないレベルだと医師がきます。最初に来る医師というのが研修医であることが多く、入院中何度も嫌な目に遭ってきました。
足の付け根の動脈から採血をすることがあるのですが、私が当たった数人の研修医はこれができませんでした。失敗されるとあまりの痛さに泣きそうになります。採血に失敗して半笑いで「失敗しちゃいました~」なんて言ってきたときは、本当に腹が立ったのを覚えています。
上記のこともあり、私は研修医が大嫌いです。
もし今入院することがあったら、研修医には対応させないでくれと伝えるでしょう。
話は戻りますが、慶応大学病院に関しては、学生気分の抜けていない研修医が自分は感染しないだろうって根拠のないことを思って飲み会を開いたのでしょう。
コロナに感染した慶応大学病院の研修医には、体調が回復した暁には、是非とも己の体内にできた抗体を武器にコロナ治療の最前線に特攻してもらいたいものです。
そういえばコロナに感染する人って、海外旅行orライブor都市部からの移動or飲み会などの、防ぐことが可能な身勝手な行動が原因であることが多いですよね。
身勝手な行動による感染とやむを得ない感染で同じ扱いをするのは、後者の人にとって気の毒なので前者が原因だった場合には何らかの罰則を設ければいいのではと思ったりしています。もし身勝手な行動によりコロナに感染した人がウイルスを他人に移し、その人が肺炎になり亡くなった場合には当然責任を取ってもらうべきです。
これまでにコロナが原因の肺炎で亡くなった人の中には、身勝手な行動によりコロナに感染した人から移されたことが原因になっている人もいるかと思います。
非常事態宣言が出されたことですし、対象地域でない人も不要不急の用件がない限りは家でおとなしくしていた方がいいでしょう。
追記
キスも……慶応病院研修医「集団感染」40人懇親会で何が起きていたか
4月6日、「週刊文春」スクープ速報で報じた慶応病院(慶應義塾大学病院)の研修医による懇親会での新型コロナウイルス集団感染。この懇親会の場で、研修医たちがキスなどの濃厚接触を繰り返したり、会の開催について口止めしていたことがわかった。
救いようのない連中ですw
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