「家、ついて行って」衝撃告白SPに反響続々「涙が止まらない…」
5月15日に放送されたバラエティ番組「家、ついて行ってイイですか? 予想外の結末…最後に衝撃告白SP」(テレビ東京系)について、「多くの人に見て欲しい」との声が上がっている。
2番目に登場した40代のおじさんですが、最初はルー大柴みたいに英語を絡めて話したり親父ギャグを言ったりしていて、どんな衝撃告白なんだろうと思いながら見ていましたが、衝撃というよりは悲しくなりました。
CMの前に玄関にかかったスーツが気になった番組スタッフに聞かれ、おじさんは「娘の裁判」と答えました。
娘が悪さをしたの?って思い内容によっては衝撃的かもなぁと思ったら、全く違う展開でした。
娘が年寄りの運転する車に轢かれて亡くなっており、その民事裁判だったのです。
上記リンク先でもわかりますが、こちらも詳細に書かれています。
16歳の娘亡くした母「悲劇繰り返さないで」 ブレーキとアクセル踏み間違えた80歳の男
番組の中では事故の詳細について語られました。リンク先に書いてあるようなことを語ったのですが、非常にショッキングでした。
おじさんは飲食店を経営していましたが、娘を亡くしたショックで手につかなくなって店を閉めてしまいました。
さらに追い打ちをかけたのが、娘を轢いた被告が今年の2月に亡くなっていたことです。怒りのぶつける先がなくなり、やりきれないでしょう。
このまま悲しいまま終わるとしたら辛いところでしたが、おじさんが店を再開させる意思があることは救いでした。
先月も池袋で悲しい事故がありました。池袋の事故は87歳、今回の番組内の事故は80歳の運転手でした。
この手の事故が起きるたびにいろいろ考えさせられます。
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