私が住んでいる地域ですと、短縮営業していたホームセンターやドラッグストアが通常営業に戻りました。
私がよく行くカインズホームはこれまで10時~18時営業だったので、仕事が終わってから買い物をすることができませんでしたが、短縮営業が終わったので仕事帰りに買い物をすることができるようになりました。
先週1日だけ派遣先で仕事をしましたが、働いている人は増えているようです。それでも座席数からみても3割程度くらいかなぁと思われます。派遣先は大手企業なので、自宅勤務可能な従業員は継続しているのかなぁ。
3月~4月に本格的に在宅勤務をする人が増えたので、今後の働き方が変わるのではと思った人が多かったかもしれません。ところがいざコロナ問題が終息に向かいつつある現状では、再び会社に通勤する人が増えていて、在宅勤務が当然のような世の中になるのは難しいのかもしれません。
在宅勤務は通勤という無駄な時間がなくなるので普及すべき制度だと思いますが、難しい点もありますよね。自宅から会社のデータにアクセスする際のセキュリティの問題なんかは、中小企業からすればコスト面で悩むことなのかも。あと私のような田舎住みの人間だと、安定した通信回線の確保の問題もあります。
すべての国民が安定した高速インターネットを安価で利用できるような制度があれば、在宅勤務だけではなく子供の教育に関してもプラスになります。自宅でWiFiが使えないからフリーWiFiが使えるコンビニに行く子供がいるという話を聞いた時は、残念な気持ちになりましたね。
多くの人が在宅勤務をする姿を見て、大げさですが働き方の革命が起きるなんて思っていましたが、既存の働き方を変えるのは難しいことだなぁと再認識しました。
コメント