2018年10月に復職して以降、順調とはいえないながらも仕事にも徐々に慣れてきていました。
11月には基本下痢便なのに便秘という謎現象がありましたが、それ以外はどうにかなっていた気がします。
不思議な体験
ところが大きな問題点が1つありました。
手術で大腸を全摘したため、小腸で作った袋はあるものの排便回数が多くて悩んでいました。それでも復職するにあたって、その点は配慮するようお願いしていたので仕事中にトイレに行くこと自体は問題ありませんでした。
問題は夜です。
寝ている間も数回便意を催すのでそのたびにトイレに行くことになります。一晩で3~4回程度です。そのためどうしても眠りが浅くなり、翌日の仕事に差し支えるようになりました。
昼間眠くてボーっとしている感じです。
夜間にトイレに行く回数を減らすにはどうすればいいのかを考えてみました。単純に考えたら、食事の量を減らせばいいかなと思ったわけです。
ということで、1食減らすことにしました。朝食、昼食、夕食のうち、どこを減らせば効果的かを検証するために、日を変えて1食減らしてみました。
結果的にはどの食事を減らしても、夜間にトイレに行く回数は変わりませんでした。排便量には変化がありましたが、便意を催す回数が変わらない時点であまり意味があるとは言えない気がします。
食事を減らしたところ、排便回数は変わりませんでしたが、体重は結構減りました。1ヶ月で5キロくらい減りました。さらに睡眠があまりとれないこともあり、仕事中にフラフラして倒れそうになったりしました。
こんな状態でしばらく仕事をしていましたが、さすがにつらくなったため、上司に相談してして2月末をもって休職することにしました。
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