19年前の9月11日にアメリカで同時多発テロ事件が発生しました。
当時の私は午後出勤して23時前くらいに帰宅するような仕事をしており、帰宅してテレビのニュースを見ていたら、ワールドトレードセンタービルに飛行機が突っ込む瞬間でした。
よくよく考えたらテレビがワールドトレードセンタービルを映していて飛行機が突っ込むなんてそんな絶妙なタイミングがあるのかって思いましたが、私がテレビを見る前にワールドトレードセンタービルのツインタワーの北棟に突っ込んでいて、それでテレビカメラがワールドトレードセンタービルを映し出していたようなのです。ちなみに私がテレビで見たのは南棟だったようです。
ふと気になったのが株式相場がどうだったのかということです。ちょっとググったらマネックス証券のサイトに記事がありました。
米国マーケットの最前線
記事によりますと、11日~14日までの4日間に渡り米国の株式市場は休場となりました。
そしてダウ平均株価は15%近く下がり、円高が進みました。
ところがグラフを見ると分かるように、市場が再開して5営業日目に底を打ち、それから回復基調となり、11月にはテロ前の水準に戻り年末にかけてさらに上昇しました。
米国の株式市場は長い目で見れば常にアゲアゲなので、テロや今回のコロナみたいに大きく下げたタイミングで勇気を出して買いに向かうのは、資産を増やすためには必要なことなのかもしれませんね。下げていく中で買いに向かうのは怖いですけど。
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