ヤマダ電機が不正アクセスによりクレカ情報を流出

ヤマダ電機、不正アクセスで顧客のクレジットカード情報流出　最大3万7000件

ヤマダ電機は5月29日、同社が運営するオンラインストア「ヤマダウェブコム」「ヤマダモール」が不正アクセスを受け、約3万7000件のクレジットカード情報が流出した可能性があると発表した。一部は不正利用された可能性もあるという。

先月ヤマダでプリンターを買ったけど、ヤマダウェブコムではなくてヤマダ電機 Yahoo!店だからセーフかな。

記憶が確かなら、数年前に1度だけ「ヤマダウェブコム」で買い物したことがあったなぁと思い、久しぶりにログインして買い物履歴を確認したら、2016年3月に買い物をしていました。

クレカ会社に連絡が必要だし、支払いの設定を変えたり面倒なことになりそうと思っていたのですが、買い物履歴をよく確認したら、奇跡的に銀行振込で支払いをしていました。

2016年に銀行振込で買い物をするなんて考えられないので不思議です。2016年だったらクレカ払いと思っていたので。まぁ住信SBIネット銀行だと銀行振込が月数回無料なので銀行振込にしたのかなと思いました。

とりあえずはセーフだったのでホッと一安心です。

ところが、今回のクレカ情報の流出はヤバいです。

クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードが流出し、一部顧客のクレジットカード情報が不正利用された可能性があることを確認しているという。

ヤマダウェブコムがセキュリティコードを保存していたことが判明しています。顧客のクレカ情報のうち、セキュリティコードは保存してはいけないものなのです。

日本クレジットカード協会の新規インターネット加盟店におけるクレジットカード決済に係る 本人認証導入による不正使用防止のためのガイドラインにも

なお、当該事業者が加盟店契約を締結した場合、加盟店にてセキュリティコードを保存することは、禁止する。

と記載があります。

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