NECパーソナルコンピュータ株式会社(NEC PC)は、小型デスクトップパソコン「LAVIE Direct DT Slim」を発売した。エントリー構成時の税別価格は98,800円。
製品のページはこちらを参照してください。
タイトルにボッタクリPCと書きましたが、ボッタクリのポイントとしては、
CPUがCeleron、メモリが4GB、500GBのHDD
このスペックで約10万円というのは、ボッタクリもいいところです。10万円払って買ったPCなのに、こんなに遅いのって落胆することが目に見えています。
さらにカスタマイズ画面からパーツを変更することができるので見てみましたが、ここでも驚くべきボッタクリが披露されています。
1例を挙げますが、メモリを4GBから16GBに増量すると・・・
驚きの+16,000円ですｗ16,000円あれば32GB買うことができます。
他にも512GBのSSDにするには36,000円追加する必要があったりと、PCを自作する人間が見ると目が飛び出るような価格設定になっています。
自作PCを組むのは難しいと思われがちですが、実際にはプラモデルを作るような感覚で組むことができます。
相性問題が出たら面倒ですが、その辺を気にするならドスパラみたいなPCのパーツを販売している店のオリジナルPCを買うことをお勧めします。10万円出せばオーバースペックなPCを買うことができますよ。
ふと思ったのが、この強気な値段設定で誰に売ろうと思っているのかということですねｗ
PCは決して安いものではないですから、買うときには自分なりに調べたり詳しい人に聞いたりすることは必要です。
まぁメーカー製がいいという人には何も言うことはできませんが。
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