潰瘍性大腸炎になって得たものと失ったものとがあると思い、今日は得たものについて書いていこうと思います。
失ったものならすぐにでも思い出すことができますが、得たものなんてあるのかな?
しばらく考えて得たものと言われて最初に思い出したのは、お金でした。
傷病手当金と保険金と役所からの見舞金です。
まずは傷病手当金ですが、今の私は無職で転職を何度もしているのでそれなりに無職期間もあるのですが、奇跡的に潰瘍性大腸炎で入院することになった時には会社員でしたw
社会保険だったので傷病手当金がもらえた訳で、国民健康保険ですと傷病手当金がもらえないので、ラッキーでした。
いや潰瘍性大腸炎に罹った時点でアンラッキーだね。
次に保険金ですが、県民共済の1日4500円もらえるコースだったのであまり多くはないですが、今まで支払ってきた以上に保険金をもらうことができたようです。
これについては過去にブログを書いています。
県民共済での損得を計算してみた(2019.07.09)
県民共済には月額2000円のコースだと総合保障と入院保障があり、基本は総合保障で入院だけではなく死亡した際にも保険金がそれなりにもらえます。
しかし私が死んで保険金が支払われたとしても貰う人がいないので、今となっては入院保障に切り替えておくべきでした。総合保障だと入院1日で保険金が4500円ですが入院保障だと入院1日で保険金が1万円になります。これは県によって違うのかな?
最後に役所からの見舞金ですが、私が住んでいる自治体ですと年額1万円です。これは自治体ごとにかなりのバラつきがあり、財政が豊かな自治体ですと見舞金の額も多くなると思われます。見舞金の制度がない自治体もあるらしいので、年額1万円でもありがたいと思うべきですね。
潰瘍性大腸炎になって得たものということでいろいろ思い出してみましたが、お金以外には思い出すことができませんでした。
あっ得たものを思い出した。
今はかなり減りましたが、大量の薬ですね・・・
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