【巨人】井納翔一に交渉解禁６日に即アタック！梶谷隆幸獲得も参戦…ＦＡでハマの投打主力Ｗ獲り全力
巨人が、国内ＦＡ権の行使を表明したＤｅＮＡ・井納翔一投手（３４）と梶谷隆幸外野手（３２）の獲得に参戦する方針を固め、井納とは解禁初日の６日に、梶谷とも交渉の場を設ける方向であることが５日、分かった。
日本シリーズで2年連続4連敗という屈辱を味わってしまった巨人ですが、FA宣言した横浜の井納と梶谷をＷ獲得しようとしています。
このＷ獲得がうまくいったところで来年日本一になれるかというと無理な気がしますね。
巨人の戦力アップというよりは横浜の戦力ダウンの効果を得られるにすぎないでしょう。
つまり今年よりリーグ優勝の可能性は高くなるかもということです。
今はというより昔からセ・リーグよりパ・リーグの方が強いので、セ・リーグのチームの選手を獲得したところでパ・リーグの強豪に立ち向かえるかというと微妙な気がします。
実際のところどれくらい戦力になるのか井納と梶谷の成績を見てみました。井納はこちら、梶谷はこちら。
井納は今年6勝7敗で、過去8年で見ても2桁勝利が2014年の11勝のみで、巨人に入ったところで戦力になるのかは微妙です。少なくとも同じFA組だったら井納よりヤクルトの小川の方がいいと思うんだが。
対して梶谷は打率が.323で19HRとかなりの好成績を収めました。今年は例年と比べて試合数が少なかったことを考慮すると素晴らしいですね。巨人が獲得すると横浜は大きく戦力ダウンしそうです。FAで巨人が獲得となれば年俸の大幅アップが期待できそうですね。今季7400万円なので1.5億円の3年契約くらいは期待できるかもｗ
パ・リーグでの熾烈な争いに勝つことができれば、来年もソフトバンクが日本一になる可能性は高いでしょうね。活きのいい若手がどんどん出てきているようですし。
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