卓球元日本代表・浜本由惟がオーストリアに移籍 国籍変更で28年ロス五輪挑戦も
卓球女子元日本代表の浜本由惟(20)=木下グループ=がオーストリア協会に正式に移籍し、2028年ロサンゼルス五輪出場を目指す見込みであることが1日、明らかになった。
国籍変更して五輪を目指すのは、日本では珍しいですが海外では結構あります。
卓球では選手層が分厚い中国の選手が、国籍変更して五輪に出場しています。
トップレベルの選手には強化選手に選ばれ国費が投じられているので、国籍変更というのは問題ありと思う人もいるでしょう。御多分に漏れず、かつて浜本もエリートアカデミーに所属していました。
国籍変更して五輪を目指すのはいいとしても、当然すぐには五輪に出場できません。
国際卓球連盟(ITTF)の規定では、18歳以上21歳未満の選手が所属協会を移籍した場合、7年間は世界選手権には出られない(通常ツアーには出場可能)。
五輪もITTFの規定に則っているので、浜本が五輪に出られるのは、早くても2028年のロサンゼルス五輪になるとのことです。
2028年に浜本は28歳になっていますが、モチベーションを保つことは可能なのかが気になります。
世界大会に出場できないけど、それ以外の制約はなさそうなので、引き続きTリーグの活躍を見ることができそうです。
コロン
ツインテールの浜本かわいい
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