多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は続伸し、前日比46.98ポイント(1.2%)高の4019.87と初めて節目の4000を上回って終えた。
株式市場が好調です。2019年7月に初めてS&P500が3000ポイントを超えたと思ったら、4月1日の終値で2年も経たないうちに4000ポイントを超えました。
私のポートフォリオではS&P500に連動するETFであるVOOを保有していますが、現時点で全保有株式に対するVOOの割合が20%超なので、かなりの恩恵を受けています。
収入>支出の人はS&P500に連動するETFや投資信託を何も考えずに買って放置しておけば、気づいたときには資産がかなり増えていそうですね。
資産運用に全く時間をかけたくない人はS&P500に連動する投資信託を定期買付にする。
ちょっと手間をかけてもいい人だったら、S&P500に連動するETFを定期買付にする。ただし余力に応じて証券口座にドルを補充するのがちょっと手間。
あるいは、日本株と同じように円で買うことができるS&P500に連動する1655や1557を買っていく。ただし私が使っているSBI証券は1655や1557は定期買付ができないので、手動で買うことになるのがちょっと手間。
学校を卒業して仕事を始めた方が多数いると思いますが、1万でも2万でもいいからS&P500に連動するETFや投資信託を定期買付にすれば数十年経ったときには自分でも驚くような資産を築くことができるかもしれません。
タラレバになりますが、今日のブログを書きながら私が仕事を始めた20年以上前に今の投資環境があったら今頃はもっと資産があっただろうなぁと思ったのでありました。
コメント