昨日Bリーグで各試合が行われ、我らが宇都宮ブレックスは横浜ビー・コルセアーズ相手に77-71で勝利しました。
首位を独走するブレックスは昨日の勝利で地区優勝マジックが4となりました。ちなみに西地区首位の琉球は昨日の勝利で地区優勝マジックは1です。
琉球は週末に地区優勝を決めるでしょうけど、ブレックスが今週末に地区優勝を決めるのはちょっと難しいかな。週末の対戦相手が富山だし、マジック対象チームの千葉の連敗は考えられないので。
まぁあと4勝すれば優勝が決まるので、勝利を重ねていけばいいでしょう。
ところで昨日はオリンピックの代表候補32名が発表されました。
バスケットボール男子日本代表が東京オリンピックに挑む代表候補32名を発表、5月末から強化合宿を開始
代表候補32名の中でブレックスの選手は4名選ばれました。
竹内公輔、ライアン・ロシター、比江島慎、テーブス海の各選手です。テーブス選手は初選出です。
この4人ですが、実はライアン・ロシター選手を除く3人はブレックスにおいてはセカンドメンバーなのです。セカンドメンバーとは試合開始時はベンチメンバーである選手のことです。
主に普段のBリーグでの試合の時のスターティングファイブはライアン・ロシター、ジョシュ・スコット、鵤誠司、遠藤祐亮、LJ・ピークの各選手が務めることが多いです。
日本代表候補の数だけで見ればスターティングメンバーは1人に対してセカンドメンバーは3人となっています。
調べていませんが、セカンドメンバーの層がこれだけ厚いチームは他にはないのではと思います。
ですから試合での得点を見ても、セカンドメンバーの得点がスターティングファイブの得点を上回ることがあるくらいです。
考え方を変えれば、ブレックスはB1レベルのチームを2つ有しているといえるでしょう。
東地区首位を独走するのも納得です。
このまま勝ち続ければ東西地区合わせて1位になれそうなので引き続き頑張って欲しいです。
最後に現時点での各地区の上位の順位を貼っておきます。
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