今の家に住み始めて10年くらいになりますが、これまである程度大掛かりな片付けをしたことがなかったため、部屋には結構物が置かれた状態でした。
仕事が連休になったのを機に少し大掛かりに断捨離を始めた次第です。
あまり細かく考えると断捨離もはかどらないと思ったので、とりあえずは過去1年以上触れていないものに関しては基本的に処分することにしました。
そうすると部屋にあるものは多くが処分することになるので、あまり考えずに機械的になるので断捨離がはかどります。
部屋から大きな物の搬出するところまでは問題なかったのですが、細かなものの選別作業で手が止まりました。
年賀状や写真が出てくると手が止まってしまいます。どうしても思い出に浸ってしまいます。
年賀状はすべて処分し、写真は会社に関係するものは処分し学生時代の旅行の写真はキープすることにしました。
売れるものがあればメルカリで売ろうと考えているのですが、古いデジカメなんてただのゴミですよね。。。
古いデジカメは捨てることにしましたが、カメラの中にSDカードが入っていたので取り出して中身を確認したら思い出深い写真が出てきました。
おそらくこれは輸血をしている写真でしょう。骨髄バンクのドナーをしたときに担当の先生に骨髄採取の際に写真撮影をお願いしていて、何枚か撮ってくれた写真の中の1枚です。実際に腰のあたりに針を刺している写真もありましたが、ブログにアップするものではないきがしたので比較的問題なさそうな写真にしてみました。なぜ輸血をしているのか不思議に思った方もいるでしょう。骨髄を採取するまでに自分の血液を採取しておき、骨髄採取のさいに採取した自分の血液を戻すのです。
あとはこんなものが発掘されました。
JRAのオッズカードです。ウインズでオッズをプリントする際に必要なものでしたが、2020年末をもってオッズカードを用いたオッズ印刷サービスが終了となったのです。今はスマホでオッズを確認することができるので、オッズをプリントする人は激減していると思われます。
大きなものの断捨離は概ね終わりましたが、細かなものに関してはまだ時間がかかりそうです。
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