潰瘍性大腸炎はコロナの基礎疾患に該当しないはずですが・・・

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横浜で自宅療養中の60代女性死亡 1回目のワクチンは接種

新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は11日、市内在住で自宅療養中の60代女性が死亡したと発表した。女性は4日に陽性が判明し、入院を勧められたが拒否。市職員らが健康状態を確認していたが、9日から本人と連絡が取れなくなり、10日に自宅で亡くなっているのを市消防隊員が発見した。死因は調査中。

入院を勧められた時点で何らかの症状はあったはずですが、入院を拒否したのはなぜなのか気になります。

気になったのが、上記リンク先の最後の1文です。

女性は潰瘍性大腸炎の基礎疾患があり、7月27日に1回目のワクチンを接種していた。

コロナの基礎疾患として国が定める定義があります。詳細はこちらを参照してください。

潰瘍性大腸炎は基礎疾患には該当していませんが、ステロイド治療をしていると基礎疾患に該当するようです。

今回の件に関しては亡くなった方がどのような治療をしていたのか分からないので何とも言えません。基礎疾患がない方でも亡くなっている方はいるので、潰瘍性大腸炎が関係しているのかは不明です。

それにしても4日に陽性が判明して1週間経たずに亡くなるというのは恐ろしいです。急激に重症化したのでしょう。7月27日に1回目のワクチン接種をしたとのことですが、コロナ感染までの期間が短すぎたのが残念でした。もっと早くワクチン接種をしていれば亡くならずに済んだかもしれませんよね。

私は今月下旬にワクチン接種を予定します。昨日は仕事が休みだったので買い物をしようと思いましたが、お盆休みで人が多そうだったので宅急便を出しに行った以外は家でおとなしくしていました。

潰瘍性大腸炎を患っている方がコロナで亡くなったというのは、私にとっては非常にショッキングな出来事でした。

今まで以上にコロナ感予防を徹底したいと思います。

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