1銘柄売却(11/5) 過去最大級の損切り・・・(2021.11.07)
先日AT&Tを損切りしました。株価はスピンオフ発表くらいから下げ続けていました。来年にはスピンオフにより一般口座への払い出しがあるため売却することは既定路線でしたが、あまりの下げっぷりに心が折れたので先日損切りした次第です。
結果的にAT&Tは損切りしましたが、配当生活に向けてのいい勉強になりました。
もともとAT&Tは配当利回りの高さで買いました。ということで、AT&Tを売却して得たドルも配当重視で買おうと考えています。
AT&Tで失敗したから個別銘柄は避けたほうがいいかなぁと思っていたら、なんとも香ばしいETFを見つけました。
グローバルX社のQYLD(グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF)です。
何が香ばしいかというと配当利回りが10%もあるのです。
公式サイトにQYLDの概要が書いてありますが、
カバード・コール戦略で利益を生み出そうとするもので、ナスダック100指数の株式を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却します。
さっぱり言っていることが分かりませんwいくつかのブログを目を通しましたが、nao labというブログの下記の記事が分かりやすかったです。
【配当利回り10%の裏側】超高配当ETF「QYLD」はあり?カバードコール戦略ってなに?
QYLDはNASDAQ100に連動していて、その点QQQと同じですね。QYLDはインカムゲイン狙いでQQQはキャピタルゲイン狙いと性格的には逆ですね。
QYLDは配当生活を目指すにはもってこいと言えますが、株価上昇分が配当になっているような感じで長期的に見て株価はむしろ下がっています。
長期で保有して配当は貰えるけど株価が下がり続けるのに耐えられるのかが気になるところです。
保有株数が多ければそれだけ毎月の配当は多くなりますが、資産は増えずむしろ減ることになるのでガッツリ保有することは難しいですね。
QYLDは面白いETFであるので、もう少し検討してみて購入を考えます。
それにしても配当利回り10%はすごいな・・・
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