今週末のB1第13節の注目試合を紹介します。
まずは対戦カードは以下のとおりです。
注目試合は宇都宮vs島根としました。
我らが宇都宮の対戦相手となる島根はA東京に次ぐレベルの大型補強をし、現時点で西地区2位と前シーズンから躍進しています。
昨シーズンリーグMVPの金丸や日本代表の安藤を獲得しました。この2人だけではなく外国人選手も強力で、今季の総得点は東西22チームで3位となっています。1試合平均の得点は87.9です。
対する宇都宮はロシターやギブスを始めとして、スコット以外の外国人選手がチームから離れました(ロシターは帰化枠)。攻撃力は落ちているかもしれませんが守備は相変わらずの鉄壁さです。総失点は東西22チームで1番の少なさです。総失点は1,465で試合数の21で除すると1試合平均の失点数は69.7です。宇都宮に次いで失点が少ないのが琉球の1,514で1試合平均の失点数は72.0です。
この試合の見どころは、宇都宮のディフェンス力と島根の攻撃力のどちらが上回るかですね。1試合平均失点69.7の宇都宮と1試合平均得点72.0の島根ほぼ拮抗しているので、最後までどちらが勝つかわからない試合になりそうです。
宇都宮を応援する者としてはアウェイ勝敗が10-2に対してホーム勝敗が4-5と負け越している点が不安ですね。ただ今回はホームではありますが、ブレックスアリーナではなく日環アリーナ栃木での試合なので、アウェイと思って試合をすれば勝てるかもしれませんw
ちなみに29日が年内最終戦になりますが、相手はA東京で上位勢の対戦が続くので年内は気が抜けません。
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