スパークプラグの交換をしてみた

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車検に行ってきました(2021.06.22)

去年の6月に車検をした時に色々指摘され車検を通すために必要な不具合はその場で対応してもらい、その後はAmazonのセールでバッテリーを買い交換しました。

急を要する訳ではないけど10万キロになるので交換した方がいいということで以下の3点を指摘されていました。

・ウォーターポンプ交換
・補機ベルト交換
・スパークプラグ交換

ウォーターポンプと補機ベルトの交換は年末の休みのタイミングで済ませました。工賃込みで3万円くらいでした。この交換をお願いした際にスパークプラグの交換するのにどれくらいかかるのか聞いたところ、1本700円で3本なので2,100円になるとのことでした。

1本700円で交換できると聞いた時に、これはもしかして自分で交換できるのではと思ったのです。タイヤ交換やバッテリー交換と同じような工賃なので。

そこでググったところ思ったとおりで自分で交換が可能っぽいです。

ということでスパークプラグの交換をしてみました。お約束になりますが、自己責任で読んでくださいね。ブログに写真を貼ろうと思って何枚も撮りましたが長くなりそうだったので概略のみにします。

今回交換するのに買ったスパークプラグです。Amazonで1本1,000円くらいでした。イリジウムプラグは10万キロで交換なので、廃車にするまで交換不要だと思います。

左が新品プラグで右側が取り外したプラグです。

プラグの先端部分を拡大してみましたが、10万キロ使ってきただけあって劣化している気がしますね。

新品のスパークプラグを取り付ける際には注意が必要な点があります。それはスパークプラグを闇雲に締め付けてはいけないということです。

交換したスパークプラグはM10(ソケットサイズは16mm)だったので締め付け回転角は1/2でした。2分の1回転=180度締めればOKです。ラチェットレンチで180度回転させるのがわかりやすいと思います。実際に作業すると分かるのですが、スパークプラグを締め付けていると180度以上締めることができるのですが、指定されている締め付け回転角以上に締め付けてはいけません。ネジ山の破損やスパークプラグが抜けなくなる恐れがあるので。

実際の作業時間は30分かからないくらいでした。決して難しい作業ではないですけど、交換してエンジンをかけるまでは緊張しましたね。もしエンジンがかからなかったらどうしようかってw

前述しましたが、スパークプラグ3本の交換工賃は2,100円と言われたわけですが、私が自分で交換するにあたって購入した工具類は余裕で2,100円を超えていますw私の場合は勉強も兼ねていたので費用がかかるのは気にしませんが、工具を持っていないのならプロにおまかせした方が圧倒的にいいです。イリジウムプラグだったら10万キロ毎の交換なので、1度交換するかしないかレベルなので。自分で交換して動かなかったときのことを考えてもプロにおまかせした方がいいでしょう。

これで春まではガソリン代以外の車に関する費用はない予定です。ただ春以降は4月は任意保険、5月は自動車税と続きタイヤを新品に交換するかもです。

車を維持するために働かなければ・・・

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