ロッテ・佐々木朗希、令和初＆２８年ぶり完全試合達成！ １試合最多奪三振、１３者連続奪三振の日本記録と同時の快挙
令和の怪物が歴史的快挙だ。ロッテの先発・佐々木朗希投手（２０）が、プロ野球史上１６人目となる完全試合を達成した。巨人・槙原寛己が１９９４年５月１８日の広島戦で達成して以来、２８年ぶり１６度目（１６人目）となった。
ロッテの佐々木朗希が完全試合をやり遂げました！
完全試合は28年ぶりということで、当然ながら令和初の快挙です。ちなみに平成年間での完全試合は槇原の1回のみです。
完全試合だけでもすごいですが、さらに13者連続三振でこれまでの記録である9者連続三振を64年ぶりに大幅に記録を塗り替えました。さらに19奪三振はタイ記録です。
佐々木は3年目になりますが、ロッテの育成がうまくいったためと言ってもいいでしょう。
1年目は1軍登板なしで体作りに専念してきました。2年目になり1軍デビューするも11試合と無理のない登板でした。
そして3年目の今年はローテーションに入り昨日が3度目の先発でした。
佐々木だけではなくヤクルトの奥川にも言えることですが、高卒即1軍デビューより1～2年は基礎体力をつけることに専念して1軍での登板をさせない方が結果を出しているような気がします。
ドラフトで高卒を指名するのなら、時間かけて育成することができるチームがいいですね。
佐々木や奥川は2019年のドラフト1位ですが、同年ドラフト1位ではオリックス・宮城は去年14勝してオリックスのパ・リーグ制覇に貢献したし、巨人・堀田は1年目にトミー・ジョン手術を受けたため育成契約でしたが、今年支配下登録され1軍登板しました。
プロ野球は人気が落ちてきていると言われて久しいですが、昨日完全試合をした佐々木だけでなく若手でいい選手がたくさんいます。
惜しむらくは外出していて佐々木の投球を見ることができなかったことかな。
余談ですが、未だ1勝の阪神はいつ監督を交代するのかな？
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