入院時を思い出させるものが発掘された

私が裸足でフローリングを歩くため皮脂で汚れたと文句を言ってきたため、フローリングの掃除をすることになりました。

ということで掃除に使うボロ布を探すのに部屋を漁っていたらいいボロ布が出てきました。

T字帯です。ふんどしを簡素化したものでしょうか。記憶が確かなら手術前に穿いて手術室に向かった気がします。

T字帯だったら紐を解けば全裸状態になるため、パンツみたいに脱がせるときに体を持ち上げる必要がありません。

今となったら懐かしいT字帯でありますが、実際に使っていたときは辛かったです。

特に1回目の手術直前はあまりに腹痛がつらかったので、死んで楽になりたいと本気で思っていました。

まぁ死ななくて良かったと思っていますがｗ

ちなみにフローリングの掃除は無事終わりましたが、数年の皮脂が蓄積されていたので結構疲れました。

次にフローリング掃除をする時までには疲れないような方法を考えようと思います。

そういえばＴ字帯と一緒にこんなものも出てきていました。

医療用の弾性靴下です。弾性ストッキングが短くなったようなもので、手術後に血栓ができないように履かされていました。

手術を受けるにあたって必要なものを買うと結構な金額になるんですよね。Amazonとかで買うと安く買えるのかもしれませんが、明日手術となると病院の医療材料を販売しているところで買うことになるため値段が高いのです。

掃除して汚れたＴ字帯を処分することにより辛かった過去を少しでも忘れることができたらいいな。

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