そろそろ確定申告の準備を始めようかと思い、まずは2022年の医療費の計算をしてみました。
医療費控除を受けるのには医療費が10万円以上というのがよく言われますが、厳密には所得の5%で上限10万円となります。つまり所得が200万円以上の人は上限10万円となります。多くの人は所得が200万円以上なので医療費控除のためには医療費が10万円以上と言われるわけです。
なお私は週3パートで年収200万未満なので医療費が10万円に届いていなくても控除を受けられる可能性があります。
ということで年間の医療費の計算をしてみました。去年は歯科に通院したのでその分だけ多いことが予想されます。
40枚くらいあった領収書から導き出された医療費の合計は、
68,940円
でした。10万円には届いていませんが、68,940円を0.05で除した1,378,800円以下であれば医療費控除を使えるということになります。
記憶が確かなら正確な医療費のデータはマイナポータル経由でダウンロード可能で、データをそのまま確定申告に使えると思います。
とりあえず県民共済と今年払った未納分の国民年金のデータはすでに手元にあるので、あとは株関係と医療費のデータが揃い次第、確定申告は一気に片付けようと思います。
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