特にスポーツ新聞に言えることですが、取材を一切せずにTwitterやInstagramなどのSNSの内容を書き写しだけで記事にしていることが多いです。
例えば「～がInstagramを更新し」と書き始めInstagramの内容を書いて「～の声が上がっている」とコメントまで書いて記事を終わらせるパターン。
こんな記事を書くためだったらバイトでも十分だと思います。もしかしたら在宅のバイトがSNSを巡回して適当に記事を書いているだけなのかもしれません。さらに言えば芸能記事に関してはAIが書いているかもしれませんね。
新聞社も購読者の減少で苦境に陥っているようだし、取材に金をかけることができなくなっているのでしょう。ちょっと古いですが東スポでリストラの記事なんかもありました。
「かつて20代で1000万円」東スポでリストラの嵐、「ユーモア」を支えた人材はどこへ
週刊文春によると、従業員350人のうち、100人程度を削減する予定で、4月に説明会が開かれ、5月中旬まで45歳から59歳までの160人を対象に、希望退職の募集がおこなわれている。
ここまで芸能記事に関して批判的に書いてきましたが、芸能人が何らかの発表をする場合、例えば結婚や離婚などを発表するのにSNSを使うケースが多くなっているということもあるでしょうね。
個人的には結婚や離婚などの発表することに関してはSNSを引用するのはありかもしれませんが、ちょっとしたどうでもいいことまでSNSを引用して記事にする必要はないと思います。
SNSは新聞社のコストと手間の削減に貢献していますね。
まぁ私はSNS引用だけのゴミみたいな記事は読みませんが。
芸能関係の記事に関しては取材をしている週刊誌の方が個人的には好感を持てます。取材をしているという点だけですがｗ
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