社内報で社長が触れない唯一のこと

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博士卒の初任給3割増、全員7%アップ 企業、賃上げ奮闘

歴史的な物価高を受けて、関西に拠点を置く企業が続々と賃上げを発表している。物価上昇率に対応した賃上げはもちろん、優秀な人材を獲得するために積極的な施策を講じる企業もある。苦しい中小企業も、業績が好転していないながらも賃金を上げる「防衛的賃上げ」に踏み切るところが目立つ。

最近では大企業を始めとして賃上げのニュースを目にするようになりました。

同じ仕事をするなら給料が多いほうがいいに決まっているので、給料が低い企業は人手不足に陥るわけです。

私が勤めている会社においても人手不足は結構深刻で、求人を出しても応募がないらしい。

そりゃそうですよ。ただでさえ給料の低い会社なのに待遇を上げて募集をしていないのですから。

そして慢性的な人手不足にもかかわらず待遇改善をしないため退職者が続出し、さらに人手不足が深刻になるという悪循環に陥っています。

人手不足で不満が噴出している現場からの突き上げに耐えられないマネージャーも結構な数で退職しているみたい。

待遇改善で人手不足はある程度解消できると思うのにそれをしないのだから自業自得といえるでしょう。

さて本題に入りますが、私の勤めている会社は給与明細を渡す時に一緒に社内報も配布しています。

社内報の1ページめは決まって社長が何らかのことを書いています。業績だったり昨今の日本についてなど。

その時の話題になっていることを書くことが多いのですが、全くもって触れない唯一のことがあります。

それは賃上げについてです。

雑誌の企画なんかで年収ランキングを見ることがありますが、少ない方法のランキングにランクインするような残念な会社なので、賃上げについて触れることは未来永劫ないでしょう。

会社自体は業績好調なのだから待遇改善した方がいいと思いますが、まぁ無理な話かなw

ちなみ先日配布された社内報で社長が書いていたのは値上げラッシュのため無駄なコストをカットしようみたいな、賃上げとは真逆のことでした。

コストカットについて書いているようでは賃上げは無理でしょう。

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