若者の間で大腸がんが「不安になるほどのスピード」で急増。早期発見のためにできること
世界中の若者の間で、大腸がん(結腸がんと直腸がん)が増加している。
アメリカがん協会の最新研究によると、55歳以下で大腸がんと診断される割合は、1995年の11%から2019年の20%とほぼ倍増した。
大腸がんに関しては去年も当ブログで触れています。
私は100%大腸がんになりません!(2022.07.27)
2020年のがんによる死者は男性が3位で女性が1位で男女計で2位です。著名人の訃報でも大腸がんが原因になっていることが結構あります。
最初のリンク先にも書いてありますが、
遺伝的に新しいことが起きているわけではないのは明らかで、それはつまり、環境要因による可能性が高いということです
ということだと思います。食事だったり酒や煙草だったり何らかの持病だったりするのかな。
大腸全摘した私が言うのもなんですが、大腸がんの予防のために大腸内視鏡検査をすることをお勧めします。
値段もそれなりにするし内視鏡を操作する人のスキルが大きく影響するので躊躇する人が多いと思いますが、毎年でなくてもいいから数年に1度くらいは検査をした方がいいでしょう。
あとは血便が出たとか気になる症状がある場合は検査すべきです。
誤った自己判断が後になって取り返しのつかないことになる可能性があります。
私は血便が出た時に痔だと思い医師も痔だと判断したけど、後になって潰瘍性大腸炎が判明しました。最初に痔と診断した医師に問題があるというよりは、医師からの大腸内視鏡検査の提案を断った自分自身の判断に今さらですが後悔しています。
初期症状であれば薬が効いて大腸全摘にならずに済んだかもしれないよなぁ・・・
私みたいなことにならないためにも自己判断をせずに医師の診断を受けたほうがいいです。
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