運転免許証の2つの暗証番号を使ったことありますか？

運転免許証の取得や更新時に2つの暗証番号を設定します。

2007年にICカード免許証が導入されICチップの内容を読む時に暗証番号が必要になりました。

ICカード免許証が導入以降に何度か免許証の更新をしていてその都度暗証番号を設定していますが、暗証番号を設定して何に使うのかと思ったことが1度はあるでしょう。

このまま死ぬまで使うことがないと思っていたのですが、ついに免許証の暗証番号を使う機会が訪れました。

それはゆうちょ認証アプリの設定です。

ゆうちょ認証アプリはゆうちょ銀行のインターネットバンキングである「ゆうちょダイレクト」を使う時に必要になるのですが、アプリの設定時の本人確認の際に運転免許証を使う場合に必要となります。

本人確認をしている時に真面目に暗証番号を設定しておいてよかったと思いました。

ただ今回の本人確認では運転免許証でなくてもマイナンバーカードでもOKだったので、免許証の暗証番号を使わなくてもどうにかなります。

まぁ将来的に警察の抵抗勢力が駆逐されれば運転免許証はマイナンバーカードに吸収されると思うので、多くの人が免許証の暗証番号を使うことはないでしょうね。

ある意味貴重な体験ができました。

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