【試合結果】大谷翔平は6回8K1失点で今季初勝利 メジャー初の投打で「ピッチクロック」違反も奮闘
続く4番・ローリーへの初球を投じる前に20秒の投球時間をオーバーし、今季から導入された新ルール「ピッチクロック」違反でワンボールがカウントされた。
大谷は六回の無死一塁で回った第3打席では構えに入るのが遅く「ピッチクロック」違反でストライクを取られたが、四球を選んだ。ア・ナ両リーグとも「指名打者制」のため、大谷は投打で「ピッチクロック」違反をとられた初めての選手となった。
MLBでは今シーズンから「ピッチクロック」が導入されました。ピッチクロックとは以下のようなルールです。
・投手はランナーがいないときは15秒、ランナーがいる場合は20秒以内に投げる必要があり、違反で1ボール追加される。
・打者は制限時間の8秒前までに打席に入る必要があり、違反で1ストライク追加される。
ア・ナ両リーグとも「指名打者制」のため、大谷は投打で「ピッチクロック」違反をとられた初めての選手となった。
二刀流じゃないと投打ともにピッチロック違反にならないので、大谷にはちょっと不利ですね。
ピッチクロック導入で試合時間がどれだけ短縮されるかは今後判明するでしょうけど、選手は当面は戸惑うでしょう。
ピッチクロック違反で押し出しサヨナラなんてこともありうるのか。切羽詰まった状況だと時間を忘れてしまうかもしれません。
ちなみにバスケットボールだと「3秒ルール」「5秒ルール」「8秒ルール」「14秒ルール」「24秒ルール」と時間に関する違反が多くあるので選手は大変です。自分のプレーに夢中になって残り時間を忘れて反則となるケースが多くあります。ゴールの上に設置しているショットクロックを見て時間を把握しているようです。
試合時間が短縮されるのは歓迎ですね。ピッチクロック導入でMLBがどう変わったかを見て効果があるようだったら日本のプロ野球でも導入してほしいですね。
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