空想委員会の三浦隆一(Vo, G)が4月3日に死去した。41歳だった。
3年前から大腸がんを患っていたという三浦。闘病について伏せたまま活動を続けていたが、3月20日にこのことを発表し「いつまでどこまでやれるかわからないけど、最後の最後まで大好きな音楽をやり続けたいので希望を捨てずに頑張ります」とコメントしていた。葬儀は遺族の意向により近親者のみで執り行われた。
41歳というのは私が潰瘍性大腸炎になった年齢です。
投薬治療が効かず大腸全摘したのが42歳でした。
多くの人が大腸がんを始めとした大腸の病気で亡くなっていますが、自分の年齢より下の方というのは凹みます。
この方は3年の闘病ということで40歳になる前に発病していましたが、大腸がんになる人が増えているということを踏まえて、40歳になったら定期的に大腸内視鏡検査をしてほしいです。
大腸内視鏡検査は検査前から大変だし検査も大変です。大変だけどやるだけの価値はあります。毎年やる必要はないです。
当ブログでは大腸の病気で亡くなる人が少しでも減るよう、大腸内視鏡検査のお願いは今後も事あるごとに書きます。
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— 空想委員会 (@kusoiinkai) April 7, 2023
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