朝食を摂りながらテレビを見ていたら、昨日まで行われていた女子ゴルフの試合が流れていました。
全英女子オープンを勝ち時の人となった、渋野選手が出場していました。
彼女はファンサービスの精神が旺盛で、皆さんも移動の際にファンとハイタッチをする映像を見たことがあると思います。
そして時折見せる彼女の笑顔に、多くの人が虜になっていることでしょう。
話が若干脱線したので戻ります。
試合に来ていた親子を番組が追いかけていました。子供は渋野選手とハイタッチを試みようとしているようでした。
そしたら子供はあっさりハイタッチに成功したのです。彼女は子供には特にファンサービスを意識しているようです。
ハイタッチに味を占めた子供は、渋野選手にさらなるファンサービスを要求しました。
「ゴルフボール下さい」
子供が渋野選手にゴルフボールを要求したことに対し、親は途中で気づきました。常識ある親だったら、ゴルフボールを要求した子供には、そのような行為はやめるようにいうはずです。
ところが、親は最後まで子供にやめるように伝えることはありませんでした。
試合中にハイタッチというリスクのあるファンサービスだけも十分なのに、ゴルフボールまでせがむのは図々しいにもほどがあります。渋野選手が全英女子オープンでギャラリーの子供にグローブを渡していたから、自分も何かもらえると勘違いしたのかもしれませんね。
こういう映像が流れてしまうと、勘違いしたクレクレ厨親子が大挙してゴルフ場に押し寄せるの姿が目に浮かびます。そしてクレクレ厨親子は、自分に満足したファンサービスをしてもらえないと荒れ狂うのですw
勘違い親子対策として、渋野選手は試合中は過剰なファンサービスをしない方向に向かった方がいいでしょう。少なくとも試合中に関しては、あの笑顔だけで十分です。
ファンサービスに関しては、AKBの握手会を参考に、ウェアやゴルフボールなどの購入した人にたいして行う方向にもっていった方がいいかと思われます。
ファンサービスを有償にすると、自分はこれだけ金を使ったのにファンサービスが少ないと文句を言うおバカさんが出てくる懸念はありますが、無償のファンサービスを要求する層を排除できるのは大きいです。
現役世代でメジャーで勝てる最短距離にいるのは、畑岡奈紗だと思っていたけどなぁ。渋野選手恐るべし。
渋野選手の笑顔に吸い込まれそうです
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