私はアラフィフ独身でこのまま死ぬまで独身でと思われます。
資産運用について考えている時にふと思ったことがあります。
もしかして死ぬまで資産的に逃げ切れるのではと。
資産的に逃げ切れると思ったきっかけ
こんな記事を目にしました。
年金繰り下げ受給に不都合な「独身おじさん寿命短い」問題 未婚男性の半数は67歳までに亡くなる事実
未婚男性の死亡年齢の中央値は約67歳。数字上では、繰り下げ受給どころか、未婚男性の約半数の人は繰り上げ受給しなければ年金をわずかしか受け取れないことになる。
ということは私はあと20年くらいの命ということになります。私は未婚男性だけではなく難病持ちなので67歳まで生きることができるか怪しいです。
ということはもし仕事をやめても今の資産で逃げ切れるかも?
ちょっと計算してみた
1ヶ月の支出を10万円とすると1年で120万円の支出となります。
10年だと120万円 × 10年 = 1,200万円となり10年だったら1,200万円です。
私はあと20年くらいの命と考えると2,400万円あれば足ります。
年金は60歳で繰り上げ受給をしようと思っているので、60歳以降は1ヶ月10万円+年金で生活していくことになります。
60歳時点で1,200万円あれば67歳までは余裕で生活できます。
60歳以降の生活はかなり楽になりますね。
60歳になった記念に銀行口座に1,200万円入金し、死ぬまで毎月10万円ずつ引き出そう。
懸念事項
計算上は逃げ切れることになりますが、懸念事項もあります。
それは長生きしてしまうことです。
未婚男性の中央値以上に長生きしてしまうと資産が尽きるかも。
いろいろ調べたのですが大腸全摘した人がどれくらい生きることができるのかというデータが見つかりません。
大腸全摘をしていない潰瘍性大腸炎だと概ね平均寿命くらいまで生きることが可能らしいですが。
私の両親は命に関わる大病を患いましたが今でも健在なところをみると、私も意外にしぶとく生きる可能性はあるかも。
ゆとりのある生活というわけではありませんが、最期まで金に困らず生きることができそうなのは気が楽になりますね。
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