思わずヒートアップしてしまった会話のテーマは、小学6年の長男が通う「夏の塾代について」だ。大手進学塾での夏期講習の費用に加え、秋以降の特別コースに通わせるために必要な金額を合わせると、7月分で20万円弱、8月分で10万円強、9月分で30万強……。3カ月で実に60万円以上かかるという。
3ヶ月で60万円以上も教育費にかけられるのは、すごいなというのが第一印象です。
そして気の毒になったのが、
結局、住宅ローン返済分を除き、夫の夏のボーナスをすべて塾代に回すことにした。
中学入学までにいくらかかるのかな。塾側はこれだけやらなければ受験は突破できないとか言って、危機感を煽っているのでしょうw
塾業界は少子化が急激に進んでいるので、法外な授業料をとらなければ経営が難しくなるから仕方ないとも言えます。
この家庭は子供一人を大学に合格させるために、いくら使おうとしているのかな?下手すれば、大学までの授業料を超えたりするんでないの?
どこの大学を目指しているのか分からないけど、入学すればエスカレーターで進学するケースは別にして、小学生から塾に行くのは非効率だと思います。
私は小・中は塾に行かず、高校に入ってから塾に行きましたが、授業料は月額1万円くらいで、無駄な講習は一切ありませんでした。それでもほとんどの生徒が、東大をはじめとして国立大or東京6大学レベルの有名私大に合格していました。さすがに授業料は値上げしていますが、それでも2万円くらいで相変わらず夏期講習等の無駄な講習は一切ありません。
塾に関しては、私は住んでいる地域に安価でそれなりのレベルの塾があったのが幸運でした。
受験に関しては個人的に考えることは、大学進学だけが目的だったら、高校3年間あるいは浪人1年間で集中して勉強した方が、無駄がない上に費用面も安くあがることです。
余談ですが、私の師匠は大学(文系)卒業後に新卒で入った会社を半年で退職し、2年間猛勉強して旧六医大に行き、今では北海道で医者をしています。
インターネットを使った授業で安価な授業料のサービスもあるようですし、お金をかけるだけが全てではないと思います。
3ヶ月で60万円もかかる塾に通わせる前に、それが適正なことなのか夫婦で考える必要があったでしょう。銀行で売っているボッタクリ投信よりひどいと思われますw
まぁ子供部屋おじさんの私には関係ないはなしではありますがwww
塾に3ヶ月で60万円もかけるのは、塾にとってはただのカモだねw
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