病室Wi-Fiが普及してくれるとありがたいけど・・・

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笠井信輔アナ、病室Wi-Fi普及へ訴え「国民の孤独を救うことが大事」

フリーアナウンサーの笠井信輔ら「#病室WiFi協議会」のメンバーが6日、厚生労働省記者クラブで会見を行い、全病室でWi-Fiが使える病院名の公表と、関係各所への要望を行った。

笠井さんは血液疾患による入院で長期にわたっていたから、病室Wi-Fiの普及は切に願っていることでしょう。

私は入退院を繰り返しながらも最後の退院までに4ヶ月くらいは入院していましたが、入院途中でWiMAXの契約をしてネット環境を整えました。

病室でWi-Fi使えたら嬉しいですが、個人的には無料にする必要はないと考えます。

理由としては全ての人が病室Wi-Fiを使うわけではないからです。スマホで使い放題にしている人もいるし、病室Wi-Fiを利用したければ費用を払うのは当然のことです。

テレビが有料で病室Wi-Fiが無料というのはおかしな話ですので。

上記リンク先では厚労省の補正予算で病室にWi-Fiを設置するための補助金がつくことになったとのことですが、ランニングコストを誰が負担するのかということになります。

上記に出てくる#病室WiFi協議会の中で費用負担についての言及がありました。よくある疑問というページの中に記載がありました。

誤解5:設備の整備には費用がかさむのではないでしょうか?コロナ禍で 医療機関は別のことを優先すべきではないのでしょうか?
すでにスタッフが病棟で使っているWiFiを病室に拡張し入院患者にも使えるようにするだけなので、 そんなに多大な費用はかからないと思われます。

病院側で多大に費用がかからないから無料で使ってもいいだろというのは、あまりに単純すぎる発想でしょう。このページの他の記載に関しても社会的弱者が困っているから無料にすべきという前提で書かれていて、社会的弱者を利用して無料で使えるようにしていてセコい発想だなと。

記憶に確かなら笠井さんはフジテレビを退職してフリーになってすぐの入院だったので費用の面で大変みたいなコメントをしていたけど、長くフジテレビで働いてきて高給取りだった人が金銭面で困っているというのは考えにくく、無料の病室Wi-Fiの普及を目指すのは説得力がないですね。

前述しましたが、私は利用料を支払って病室Wi-Fiを使うことができるようにするのが現実的であると考えます。

病室Wi-Fiに対する病院の誤解を解いて有料での病室Wi-Fiの普及を目指すのであれば大賛成です。

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