武豊 外国馬ブルームで凱旋門賞「ビッグオファーを頂き非常に光栄」
武豊騎手(50・フリー)は、10月6日に行われるフランスG1凱旋門賞に今年の英国ダービーに出走したブルーム(牡3)に騎乗することが21日、わかった。
ただ凱旋門賞に騎乗決定だとしたら、ブログに取り上げるとしても【速報】とはしません。
【速報】としたのは、騎乗するブルームという馬が欧州の競馬界の2大巨頭とも言えるA.オブライエン厩舎の所属馬であるからです。
A.オブライエン厩舎の所属馬で凱旋門賞ってマジって驚いたけど、これには理由がありまして、ブルームをJRAの馬主のキーファーズが購入したのです。
キーファーズは一貫して「夢は武豊騎手で凱旋門賞を獲ること」と言い続けており、夢の実現のために億単位のディープインパクト産駒を購入したりしてきました。武豊で凱旋門賞制覇するために試行錯誤をしているように思えます。
今までセレクトセールなどで高馬を買い続けてきたキーファーズですが、今のところ残念ながら結果が出ていません。
そのため、方針を転換させたのかもしれません。国内で良血馬を購入することをやめたという訳ではないと思いますが、新たに海外の現役馬を購入することも始めたのです。
今春にはアマレナという馬で結果は出ませんでしたが、仏オークスに出走しました。そして今回のブルームの購入になったのです。
ブルームは今年の英ダービーで2番人気になったほどの素質馬(結果は4着)で、凱旋門賞に出走したとしても前哨戦の結果次第ですが、穴人気になる可能性は十分にある馬です。しかも父親のオーストラリアは父は大種牡馬ガリレオ、母年度代表馬2回のウィジャボードだったりします。
今年の武豊はエージェントが変わったこともあり、上々の結果を収めています。来年のダービー候補を何頭か抱えています。キーファーズとのつながりでいえば、マイラプソディという馬が今後の結果次第ですが、来年のダービー候補かもしれません。
そしてキーファーズは、気が早すぎますが、来年の凱旋門賞候補をフランスの超名門厩舎であるA.ファーブル厩舎に預けています。サヴァランという馬で、今月デビューし勝利を挙げました。
父ディープインパクト、母サラファンで去年武豊騎乗でフランスのG3に勝ったジェニアルが兄弟にいます。
サヴァランの次走は不明ですが、もしかしたら凱旋門賞騎乗のためフランス滞在中に騎乗の可能性がありそうです。
ちなみに私は競馬を始めた25年前から武豊を応援しているので、彼にかかわる大きなニュースが流れると、どうしても嬉しくなってしまします。その結果、ブログが長くなるのですw
もっと書きたいことはありますが、キリがなくなるので、ここら辺で終わりとさせていただきますw
久しぶりに興奮したw
追記
武豊のコラムで本人スゲェ喜んでいますw
ワクワクした気持ちが抑えきれないです
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