医師の想定外の発見で父親が助けられた

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父親が退院しました

私の父親は8月から入退院をしながら最後の退院をしたところです。

そもそも入院となったきっかけは、近所のクリニックで毎月行っている採血の結果を見て医師が地域拠点病院への紹介状を書いてくれ受診したことがきっかけでした。
肝機能の数値が悪かったため検査したところ胆管の壁が厚くなり胆汁が通りにくくなっていました。
そのための治療として胆管にステントを挿入することになりました。

ステントを挿入するにあたり事前に内視鏡検査をしました。
鼻から内視鏡を挿入して胆管まで進めていくのですが、ここで想定外のことが発生しました。

胃に癌が見つかったのです。
医師の説明によると内視鏡を胆管まで進めていく際に偶然見つかったとのことでした。
最初は癌の疑いでしたが、その後の検査で胃癌が確定しました。
初期ということで手術することに。

ただ胃癌がなければ胆管にステントを挿入してからステロイド治療をしていく予定でしたが、胃癌の手術をすることになったため予定は変更されました。
胆管にステント挿入→胃癌摘出手術→体調回復後にステロイド治療という流れになりました。
手術前にステロイド治療をしてしまうと手術のリスクが高くなるからとのことでした。

ということで、胆管へのステント挿入してから3週間位で胃癌摘出手術を行いました。
初期だったので全摘ではなく3分の2の摘出で済みました。
手術後は2週間程度で退院の予定でしたが食事を摂ることができなかったため1週間程度退院が延びました。

今後は体力の回復を待ってステロイド治療が始まります。
現状はほとんど食事が摂れていないので、ステロイド治療までには時間がかかりそうです。

今回は偶然ではありますが胃癌を見つけてくれた消化器内科の先生にはすごく感謝しています。
ちなみに私は潰瘍性大腸炎の治療を担当した消化器内科医のことはよく思っていません。
治療の方針に誤りがあったため入院して1ヶ月経たないで大腸全摘になったので。

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雑談
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