みずほ銀行は2023年度末までに、事務員のうち約3割の3千人程度を資産運用の相談を受け持つ営業に再配置する計画だ。口座開設や振り込みなど定型的な業務をデジタル化し、店舗の事務量を大幅に減らして捻出する。業務の効率化で経費削減と営業力の底上げを図る。
営業力の底上げと書いてあるけど、今まで事務員だった従業員がボッタクリ投信を売る営業になるってことですね。
今は将来の不安から投資の勉強をする人が増えているので、多くの人が銀行で売っている投信がボッタクリであることを知っていると思われます。
したがって投信がなかなか売れないため上司からのプレッシャー厳しく、退職していく人が続出するでしょう。
自己都合退職だったら退職金も会社都合の場合よりもかなり少なくなります。
コストをかけずに実質的なリストラができるので、銀行としては願ったりかなったりです。
大学を卒業してみずほ銀行に入行した時には、都銀に入行で来たから将来安泰とか思った人もいたでしょう。親も喜んだでしょうね。
私が大学を卒業した時にはまだみずほ銀行はなく、まだ第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行がそれぞれ存在していました。
私と同じゼミだった同級生の1人が富士銀行に就職しました。景気が悪くて就職が大変だった時代なので、都銀の就職できたということは優秀だったのかもしれません。
でもその人は必修科目である会計学を落としていて、私と一緒に4年生になっても受講していた記憶があります。
彼はいまどうしているでしょう。
あっそういえばサークルの後輩の1人も富士銀行に就職していました。内定貰ったときにすごく喜んでいました。
ただ私の大学を出て都銀に就職しても、大学のレベルが微妙なので出世はできないと言われていました。支店長とかにもなれないらしい。
私の知っているみずほ銀行に就職した人は2人ですが、彼らは今でも辞めずに頑張っているのかなぁ・・・
大学の時の知り合いにおいては、誰がどこで何をしているのか1人も分かりません。最後に会ったのはサークルの先輩の通夜でした。30歳になる前にガンで亡くなりました。
一人くらいは私の電話番号を知っている人がいるとは思いますが、私は何度か携帯電話を交換していく過程で、大学時代の知人の連絡先が全てなくなりました。
したがって会おうにも会えない状況なのです。
ただ私のように病気でポンコツになっていないことを切に願うだけです。
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