若手俳優の滝口幸広さんが、突発性虚血心不全のため13日に亡くなったことが15日に明らかになった。34歳だった。所属事務所が滝口さんのブログで発表した。
34歳が若手なのかということは別にして、病気を患っているようには見えない人が急に亡くなるというのは結構ショックだったりします。
私はブログのタイトル通り難病を患っているので、事故でもない限りは急死というよりは、少しずつ病状が悪化して死へ向かうような最期だと思います。
基本ぼっちな私は、同級生を含め同年代の知り合い等が亡くなったという話は聞いたことはありません。唯一と言っていいのは、大学の2つ先輩が20代で癌で亡くなったくらいです。先輩はリア充だったので、病気が判明したときはさぞショックだったと思います。
人の死というものを考えた時、日本でも安楽死や尊厳死というものを早く認めてほしいと思います。死については人それぞれ考え方があると思いますが、私は助かる見込みがないのに辛い治療はしたくないです。
少し前に、日本人がスイスで安楽死を行う番組を見ました。患者の腕に致死薬入りの点滴を刺しておき、患者本人がそのストッパーを解除すると20秒程度で死に至るというものでした。患者はストッパーを解除する直前の表情が明るかったのが印象的というかショッキングに感じました。
私の患っている病気は直接死に至る病気ではありませんが、大腸全摘しているし治療で強めの薬を使ったので体に余計な負担をかけている訳で、年金をもらえるまで生きることは難しいだろうとは思っています。そう考えると残りの人生は概ね20年程度になるので、仕事なんかしないで細々をしたいことをして過ごせればいいなぁと思う訳です。
まぁただ単に仕事がしたくないだけですがw
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