私の家には車が2台あり、タイヤの空気を入れるときは手動の空気入れを使っていました。
ちょっと甘いかなぁレベルでもタイヤ1本につき100回近くポンピングする必要があり、ちょっと大変だなぁと思っていました。
先日のことですが、父親が車に空気を入れるから空気入れを貸してくれって言ってきたので空気入れを貸しポンピングしている様子を見ていました。息子であるお前が入れろという突っ込みはなしでw
100回くらいはポンピングしたほうがいいと言ったら父親が、「金出すから電動の空気入れ買っておいてくれ」と言ってきました。
私も車への空気入れは大変だと思っていて、以前に電動空気入れを買おうかなと検討したことがあったのですが立ち消えになっていましたが、父親のひとことで買うことにしました。父親は金を出すと言いましたが、ちょっと遅い父の日のプレゼントということで私が全額負担しました。月3万円で住まわせてもらっているので、こういう時くらいは私がお金をだそうかなとw
買ったのはマキタの電動空気入れです。MP100DSHという商品で10.8Vのバッテリーを使います。今回はバッテリーと充電器もセットで買いました。
ハードケースの中には本体とバッテリーと充電器が入っていました。マキタのハードケースってかっこいいですよね!
マキタの商品というだけで神々しさを感じますw中華の安物とは一線を画していますw
使い方も非常に簡単です。最初にエアチェックをタイヤのバルブに接続しロックします。
電源を入れるとタイヤの現在の空気圧が表示されます。表示パネルの上のボタンを押すと単位が切り替わります。自動車はkPaが多いのかな?
表示パネルの下の+-ボタンで圧力の設定をします。私の車は220kPaでした。
あとはスイッチの引金を引くと空気が入ります。空気圧が設定値に達すると自動で停止します。あとはロックレバーを開けてエアチャックを外せば終了です。
空気を入れるのにどれくらいの時間がかかるかですが、コンパクトカーで150kPaから220kPaまでで1分くらいでした。
性能的には問題ないですが音は結構大きいので、電動空気入れを使う時間や場所は考えたほうがいいでしょう。
マキタの電動空気入れには私が購入した10.8Vの他に18Vの商品もあります。当然18Vの方がパワフルなのは言うまでもありません。ただ日常生活において車のタイヤに空気が全く入っていない状態から空気を入れるということはめったにないと思われるので、個人的には10.8Vの電動空気入れで事足りると思います。18Vのバッテリーを使う工具を持っているような場合には18V用の電動空気入れの本体だけを買うのはありでしょう。
私が買った電動空気入れは10.8Vバッテリーを使いますが、同じバッテリーを使うことができる商品が豊富に取り揃えてあります。こうしてマキタの沼にハマっていくのだろうと思われますw必要かは微妙なのにコードレス掃除機が欲しくなったしw私は7.2Vのペンインパクトドライバを持っていますが、電動空気入れを買うことになるのでしたら、10.8Vのインパクトドライバを買えばよかったなぁと一瞬だけ思いました。
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