特定疾患受給者証が届きました!

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特定疾患受給者証の更新手続きに行ってきた(2021.09.01)

8月末に申請していた来年の特定疾患受給者証(以後、受給者証)が届きました。

難病を患っている人は医療費が高くなりがちなので、補助する役割を果たすのが受給者証となります。

所得に応じて月の医療費の上限が定められており、週3パートの私は所得が少ないので1ヶ月の医療費上限は1万円となります。記憶が確かなら無職の時は1ヶ月2,500円くらいだった気がします。あと通常は3割負担の医療費が2割負担になります。

しかし当たり前ですが受給者証が適用されるのは指定難病に関わる病状になるので、指定難病に関係ない病気の場合には医療費負担は3割です。

私は潰瘍性大腸炎といっても大腸を全摘しているので潰瘍性大腸炎の症状はありません。当然ながら大腸がない時点で症状が出ることはないですがwということで、潰瘍性大腸炎でありながら症状が出ないということで、大腸全摘後は受給者証の更新ができないのではと受給者証が届く12月はちょっとドキドキしているのです。主治医が申請書類をうまく書いてくれているのでしょう。

潰瘍性大腸炎に関しては今は体調が安定していることもあり3ヶ月毎の通院のみなので受給者証の有無での金銭的な損得は、受給者証の申請に関わる費用を勘案すると必ずしも得をしているとは言えません。実際には何らかの問題で入院等の必要が生じたときの保険的な役割と考えています。受給者証は入院や高額治療において効果を発揮します。

余談ですが今の職場に転職する際にパート従業員として入社しましたが、入社後に実務経験があるということで正社員を打診されました。潰瘍性大腸炎なので正社員雇用は断りましたが、病気であることの証明として断る際に受給者証を見せた記憶があります。採用面接の際には病気のことは隠しておいて正社員登用の話の際に病気の話をするというのは、我ながら意味のわからない行動だなと思いました。今思うと病気ということで採用を断られる可能性はありましたね。

なお職場の同僚には難病持ちなので週3パートというふうに話していますが、実際には仕事をあまりしたくないので週3パートにしているだけなのですw

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