昨日は仕事が休みだったので何も考えずにPCの画面とにらめっこをしていたのですが、ドル円が133円を突破していました。このブログは昨日の午前中に書いたものなので、チャートはその時のものです。
円安のおかげで円換算した総資産が先月のマイナス分を取り返す勢いです。まぁ円高になれば資産が減ることになるので何とも言えないですが。
最後に株の売買をしたのが4月下旬で、それから今に至るまで1度も取引をしていません。
5月は株価が下がっていたから何か買ってもいいと思いましたが、取引する気が全く起きませんでした。
唯一したことが配当として受け取った米ドルを住信SBIネット銀行に振り替えたくらいです。
SBI証券の口座に米ドルを置いていても金利がつかないからです。
何か買いたい場合には住信SBIネット銀行からリアルタイム入金をすればいいだけです。
株取引をしない大きな理由として米ドルがあまりないからです。したがって米ドルを調達する必要がありますが、今の円安の状況でドル転をすることを躊躇しています。
1ドル110円だったら100万円あれば約9090ドルですが、1ドル133円だと約7500ドルくらいなので、同じ額の日本円を原資にしても買うことができる株数が少なくなります。したがってもらえる配当も少なくなります。損した気分になります。
あと住信SBIネット銀行だと為替コストが上がっています。米ドルだと片道4銭→6銭と1.5倍増です。チリツモで考えると馬鹿にできません。
ということは今は外国株式ではなく国内の株式を買えばいいのか!
なかなかそういうことにはならないですね。
生きていく上では日本が一番いいと思っていますが、資産運用に関しては日本を100%信頼することができません。
円安になればなるほど資産は増えていくことになりますが、資産が増えるのならその要因は円安より株高であってほしいです。
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