これまで何度も改悪を発表してきた楽天がさらなる改悪を発表しました。
楽天カードのポイント付与ルールを改悪
今回の改悪の内容は楽天カードのポイント付与ルールの改悪でした。
楽天カード、ポイント計算法を月の合計→会計ごとに変更 実質的な還元率減に
楽天カードは8月1日、カード利用額に応じて「楽天ポイント」を付与する「楽天カード利用獲得ポイント」について、計算方法を変更すると発表した。これまでは月間の合計利用額を基準に算定していたが、11月請求分以降は1回の買い物の利用額を基準とする。
これまでは月間の合計利用額に対してから100円未満を切り捨てて計算していたものを個別の買物毎に100円未満を切り捨てて計算することになります。
極端な話をすれば、99円の買物を10回した場合に今までだったら99 ✕ 10 ✕0.01 = 9ポイントもらえますが、改悪後は1回の買物代金が99円だと100円未満になってしまうので何回買物をしてもポイントを得ることができないのです。
諸悪の根源は楽天モバイル
言うまでもなくこれまでのサービス改悪は楽天モバイルの巨額赤字が原因となっています。
楽天モバイルを手放して楽になればと思いますが、引くに引けないところまで資金を注ぎ込んだのでそれも難しいのでしょう。
今後は野球はサッカーの球団売却とかあるのかな?
私は楽天経済圏とは無縁の生活を送っているので改悪報道をブログでネタにしていますが、楽天経済圏のど真ん中にいる人達は改悪ラッシュにいい気がしないでしょうね。
ただ諸悪の根源は楽天モバイルですが、繋がる環境であればあの料金は魅力的だと思います。
職場にも楽天モバイルを使っている人がいますが、その人の場合は家では繋がりますが職場では全く繋がらない上にローミングにも接続されないので辛いと言っていました。
コメント
アンテナ設置本数がもはや採算が取れないのだろうなあ
改善のアナウンスも全くない。
モバイル事業に資金を注ぎ込みすぎて引くに引けない状況になっていると思います。
大手3社レベルまで通信環境をよくするまでに資金がショートしそうな予感。
まずは子会社の上場や切り売りをして延命を図るでしょう。
楽天経済圏の没落を見届けたいと思います。