Bリーグも佳境を迎えています。
レギュラーシーズンは残り3試合で、連休明けの10日からチャンピオンシップが始まります。
チャンピオンシップの出場チームは8チームのうち6チームが決まっています。
私が応援する宇都宮ブレックスは東地区1位でチャンピオンシップに出場が決まっています。
また東地区1位になったことによりクォーターファイナルのホーム開催が決まっています。
クォーターファイナルの対戦カードはレギュラーシーズンが終了するまで確定しなさそうですが、4試合のうち2試合はほぼ確定しています。
対戦が濃厚なのは、千葉vs東京と琉球vs島根です。
残りの2試合はブレックスvs三河or群馬と三遠vs三河or群馬です。
タイトルの「チャンピオンシップの戦いはすでに始まっている」ですが、ブレックスと三遠がクォーターファイナルを勝ち上がりセミファイナルでの対戦相手をめぐる駆け引きが始まっているのです。
ブレックスと三遠で最終的な勝率が高い方が千葉vs東京の勝者と、勝率が低いチームが琉球vs島根の勝者と戦います。
昨日はブレックスと三遠両チームとも敗れましたが、セミファイナルで琉球vs島根の勝者と戦いたいから負けたのではと疑いたくなります。
まぁ実際にはわざと負けるわけはないですが、試合内容を見てもらしくないなと思ったのは確かです。
ただセミファイナルの対戦相手について考えていると、去年のように地区1位でありながらチャンピオンシップでクォーターファイナル敗戦になるかもしれません。
今日の試合を含め残り3試合に全勝し、その勢いでチャンピオンシップに臨んでほしいです。
余談ですがチャンピオンシップ進出決定チームの中でどことは言いませんが、負けてもチャンピオンシップに影響のないチームは昨日の試合で負けました。
このチームは天皇杯もですが負けてもいいと思われる試合においては手を抜くチームです。
コメント
昔オリンピックであったバドミントンの無気力試合を思い出しました。勝つと次は強豪(確か世界ランキング1位か2位)とあたるので、それを避ける為に両方が負けようとしたんです。
観客からは大ブーイング、最終的にバドミントン協会が出てきて両者失格になりました。
リーグ戦では捨て試合があるのは理解しますが、目に余るようだと罰則が設けられるかもしれませんね。